スキルアップアドバイザーヒデテルです!
今回はビジネスシーンで必要なプレゼンテーションスキルについて取り上げたいと思います。
プレゼンは得意か苦手かハッキリ分かれますし、割合は苦手な人が多いですよね。
話しの内容がちゃんと伝わるか、飽きられないか、不安や苦手意識を持っている方に、プレゼンスキルが向上するポイントをお伝えします!
少しでもプレゼンに対する苦手意識を拭えれば嬉しいです!
良いプレゼンと悪いプレゼン
まずプレゼンを成功させるにはどうしたら良いか。
良いプレゼンは
・話しに一貫性がある
・印象に残る
・話し手の意志が伝わる
・時間通りに始まり、時間通りに終わる
対して悪いプレゼンは
・ダラダラ話している
・内容がありきたりで印象が薄い
・話があちこちに飛ぶ
・内容を盛り込み過ぎて、まとまっていない
こんなところでしょうか(ヒドイ言われよう…)
プレゼンに必要なスキル
悪いプレゼンにならないようにするために必要なスキルについて紹介します!
共感スキル(伝える)
聞き手に伝えるスキルを身につけるために共感してもらうことが必要です。
プレゼンテーションの冒頭ではなぜ提案に至ったのかを示すところから始まります。
それは聞き手に参加意識を持ってもらうことと、信頼関係の構築が大きな目的になります。
ここで役に立つスキルが「ペーシング」です!
ペーシングとは
相手の言葉を引き出して、引き出した言葉で会話をつなげる練習をするとプレゼンスキル向上に繋がります!
会話の中でさりげなく相手の声の調子や話すスピード、声の大小を合わせてみて、相手がどんな反応をするか観察するのもいいですよ!
説明スキル(理解してもらう)
共感を得られたら次は理解してもらうため、ロジカルに説明するスピーチスキルが重要です。
また、適切なデータを集めて提示するスキルも必要ですね!
プレゼンで伝えるものは大きく4つに分けられます。
WHY(因果関係)
HOW(実行する手順)
IF(実行するとなにが期待できるか)
スキルを伸ばすためには、日頃から「気になったことはすぐに調べる癖をつけること」と「気になったことについて上記の4つの視点で分析する癖をつけること」が大切です。
日頃から気になったことをそのままにしないようにすれば説明スキルに必要なロジカルシンキングが鍛えられます!
クロージングスキル(行動してもらう)
共感を得て、理解してもらったら最後は相手に行動してもらうことです。
そこで必要なのがクロージングスキル!
顧客の不安・疑問点を解消(クローズ)することです
クロージングで一番大切なのは、相手に期待することをはっきりと伝えることです。
結論の断定を避けてついつい長々と婉曲的に喋ってしまい、話しを曖昧に続けると「こやつ自信ないな…!」という印象を持たれてしまいます(極論を断定的に話すのも注意が必要ですが…)
クロージングスキルの上達は自信を持って話すこと!
自信のなさは結論までのロジックの不安から生まれるので、普段の短い会話の中でも意見を言うときは客観的な根拠と一緒に提示する癖をつけるといいです!
自分の意見に不安があるときは、不安な理由の客観的な根拠を放置せず、主観でものを考えすぎないことが自信を持って主張できるようになる最初の一歩になります!
まとめ
プレゼンスキルをアップさせるポイントについて書いてみました。
プレゼンは場数を踏むことも大事かもしれませんが、日常での行動がスキルアップの近道でもあります。
気になったことを分析する(ロジカルシンキング)
相手の不安を解消する(クロージング)
プレゼンも得意になってまたひとつスキルアップしましょう〜!
ヒデテルでした〜!
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記事では書かない(書けない?)情報もあるかも…?
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