スキルアップアドバイザーヒデテルです！
最近話題になっているプログラミング言語Pythonで何ができるのか？
Pythonが気になっているあなたのためにPythonでできることをわかりやすく解説します。
Pythonでできること
Pythonでできることをざっくりいくつか挙げてみます。
2：スクレイピングによるWEB上の画像・テキストデータの自動収集
3：WEBサービス・WEBアプリケーション制作
4：Androidスマホアプリ制作
5：組み込みアプリケーション制作
1：機械学習を使ったAI（人工知能）の開発
Pythonで効率的に人間と同じように学んでいくロボットを作ることが可能。
Pyhtonは将来性が高い言語だと言われているのは、AIは今後さらに普及していくと考えられているからです。
AIは対象を解析し、理解して次につなげる能力があって、主に以下4つの分野が得意です。
「音声解析」
「自然言語処理」
「創造」
時代の最先端にある機械学習を使ったAIを開発できる言語として、代表的なのがPythonということで人気があります。
2：WEB上の画像・テキストデータの自動収集
Pythonの特徴としてスクレイピング技術というものがあり、Web上のテキストや画像データを自動で収集できる機能です。
一つ一つ目で見てデータ収集していたものを自動化できるので、今まで情報収集にかかっていた膨大な時間を削減することができます。
3：WEBサービス・WEBアプリケーションの制作
SNSや業務を効率化させるWEBサービスや、ブラウザで動くゲームを作成することが可能です。
Pythonが一番使われているのはWEBアプリで、有名なWEBアプリケーションでは
「Dropbox」
「Instagram」
「Pinterest」
などがあります。
4：Androidスマホアプリの制作
Android限定ですが、kivyというフレームワークを使うことでスマホアプリの制作ができます。
5：組み込みアプリケーションの制作
家電などに組み込まれるシステムである「組み込み系」と呼ばれる分野でもPythonが使われることも。
有名どころでは子供向けの学習用に作られたミニパソコン「ラズベリーパイ」がありますね。
「組み込み系」にはC言語やC++がよく使われます。
ですがPythonでC言語等の処理を呼び出すことが出来たりするのでPythonはC言語やC++と親和性が高いです。
Pythonを身につけるとできる仕事
Pythonを身につけるとできる仕事をいくつか紹介します。
・AI（人工知能）エンジニア（AI、機械学習の技術を利用したサービス開発）
・Webアプリケーションエンジニア（Webサービスメディアのシステム開発）
・データサイエンティスト（Webサービスのデータ分析）
・マーケティング（スクレイピング、画像解析、自動化などによる情報分析）
Pythonが苦手なこと
Pythonにも苦手なことがあります。
いや、できますよ？ゲーム開発できますけど、実は苦手です。
なぜならばPythonは処理速度が遅いプログラミング言語だからです。
WEBデザインなんて全くできません。
Pythonが向いている人
Pythonが向いている人は
・WEBエンジニアになりたい
・AI（人工知能）開発やデータ解析をしたい
まとめ
Pythonについてできることをわかりやすく解説いたしました。
Pythonは汎用性が高く優しいプログラミング言語なので、これからプログラミングを始めたいあなたにおすすめです。
ただですね、今は（2021年6月現在）そんなにPythonを使った仕事があるわけではないんです。
今は習うことが流行っている感じで、仕事で出回るのは５年後くらいかと思います。
でも、必ずこれから「来る」プログラミング言語なのは間違い無いです。
Pythonを学ぶのにちょうどいいスクールがあるので良かったら下記を参考にしてください。
プログラミングに興味があるなら将来有望なPythonを始めてみて、スキルアップしちゃいましょう！
ヒデテルでした〜！
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